活躍中の様々なジャンルの作家たちをご紹介します。
Art & Craft
金属造形 小早川 眞理子 Jewelry Art Mariko Kobayakawa
私の作品づくりの基礎となっているのはYOGAの教えです。
YOGAは哲学であり、心理学であり、宗教性もあります。
どう生きるかを教えてくれ、自分と向き合い自分を知ることの大切さを教えています。神様から自分に与えられた個性や能力をまずは自分自身で見つけ、それを伸ばし社会のために役立てたら幸せだと考えています。
今何を考え、生きているかは作品に全て表われます。さまざまな勉強を続けながら自分が少しでも成長すればおのずといい作品が生まれることを信じて日々作品づくりに取り組んでいす。
小早川 眞理子
チタンアート 藤川 哲也 Titanium Art Tetsuya Fujikawa
137億年前
その30万年後 光が生まれ、46億年前に地球が生まれ、地球の胎内に<チタニウム>が育まれ、その後 永い眠りについた・・・
40億年前に 生命が地球上に姿を現し、生き残るための進化と サバイバルが始まった。小さく か弱い生き物たちは生き残るため、不思議な煌く色で体を飾った。それが 構造色だった
藤川哲也
硝子 丸岡 勇太 Glass Work Yuta Maruoka
日常の光を切り取るように。
移り変わる光を受けた空間にはさまざまな色が
生まれます。
自分の制作はそれらを映す器でありたいと考えます。
ガラスという素材は光を通すことで、その存在が強いものになったり曖昧なものになったりします。
そんなベクトルを持った存在を手で考えながら生んでいくかたちでありたい。
日々の色が与えてくれる豊かな表情を見つけることが私のものつくりです。さまざまな陽の光が映すかたちを提案できればと思います。
丸岡 勇太
裂織 田村 陽子 Textile Sakiori Yoko Tamura
・・・・心を織る・・・・・・・
ある日、一枚の衣と出会う。 長者だったり、羽織だったり。
艶やかな女のきもの。粋な色づかいの縞模様。 幼子の祝い着もある。 男ものの羽裏には、その時代の風俗が反映されていて面白い。 その色や柄行きに沁み込んだ衣の生きてきた歴史は、 まさに人生そのものだ。 衣と出会った私。 私にも、ここまで歳を重ねたそれなりの人生がある。 二つの人生の出会いは偶然だが、これから先は必然となる。 私が感じた衣への想いは、さまざまな物語を描きながら、 私の経験を相俟って、新たな一枚の布となる。今を生きる衣となる。 その衣と、また見知らぬ人が出会う。 その人は、その人の人生を通して、 なにか・・・ 何かを一枚の布から感じ取る。 時が回って心をつなぐ。
田村 陽子
陶芸 矢島 幸代 Pottery Sachiyo Yajima
焼き物の釉薬の美しさに惹かれます。オリジナルの釉薬を使って時計、ボタン、器を作っています。
私のつくったものをご覧になって、その先の物語、あなたの創造の世界が広がってくだされば嬉しいです
矢島 幸代
陶芸 山下 秀樹 Pottery Hideki Yamashita
陶芸は自然と共に、そして人々の生活と共にあるものです。
なぜなら、生きるためになくてはならない「食」と「器」は一体だから。
陶芸には人々の生活に密着した器を作る試行錯誤や楽しさがあります。
土、釉薬、焼成法などを毎回少しづつ変化させてデータを取り、微妙な土の配分、焼き方など実験の様な仕事を楽しみながら、土という柔らかい素材を焼いて鉄のような物質に変化させる創作の可能性を追求しています。
人々の暮らしの中で活きる「凛とした緊張感のある形」を目指して作品を作っています。
山下秀樹
無条件の愛のエネルギーとパワフルな創造のエネルギーを持つ、古代神聖幾何学図形「フラワー・オブ・ライフ」
私の思い描いていることを表現出来るこの究極の調和とバランスを持った図形をベースに、オリジナルの描き方を考案し、マンダラアートの創作、ワークショップ、塗り絵本の出版など、活動を広めています。
明石 露香
文房具屋のペン売り場には、試し書きができる様に小さなメモパッドが置いてあります。私はいくつかの国、都市で、そのメモパッドを多数収集しました。そこには、様々な人の手による無数の試し書きや落書き、ランダムな文字があり、それが私のモチーフであり、それらを忠実に模写する事で作品へと転化しています。
素材である人々の試し書きを、作品へと転化する為に「私」が介入します。
拡大したり、線や形を拾って再構成したり、文字に見えるものだけを並べたり、白黒に変換したりと、手段は様々ですが、その線や形や文字は出来る限り忠実な模写をしており、私が描いたり作ったりした線は一つもありません。メモパッドの上に描かれたモノ全てが主人公であり、「私」は黒子としてほんの少し介入する事で素材から作品への橋渡しを行います。
Okoimatsu
北カリフォルニアの聖山 マウントシェスタ.。初めて訪れた時から大きく人生が変わりました。クリスタルガイザーの採水地でもあるシャスタは水だけでなく、森 滝 川 山 空 すべてが清らかなエネルギーで満ちています。帰国後、そのクリアーで澄み渡る空気感と、自然と自分が一体となった幸福感などを絵に描きたいと思い画家に転身しました。
明石 泰一
ジュエリーデザイン 長尾 啓子 Jewelry Design Keiko Nagao
自然が生み出す形から多くのインスピレーションを受け、そのエネルギーを感じながら作品のコンセプトを考えることがとても好きな時間です。
大自然から受けとったエネルギーを、ジュエリーとして表現する・・・そしてまた身近な都会の暮らしの中にも、目を向けると小さな生命がそこここに息づいています。そんな小さな自然に出逢った時、心和む嬉しい時です。
感動と、愛おしい存在を身に纏うジュエリー「Wearable Art」として表現しています。身に着けるということで、自然を身近に感じパワーや安らぎを感じて頂ければ・・・
長尾 啓子
テキスタイル コラージュ 田中 香織 Textile Collage Design Kaori Tanaka
何色が好き?と問いかけられると、私はいつも、いろんな色があるから好き、と答えます。答えにはなっていませんが、嫌いな色がないのです。どんな色も組み合わせによって生きてきて、見え方を変えてくれる。私の作品も、ワクにはめ込まず感性で色をちりばめてゆきます。人には考えられない様な組み合わせでも、私の中では不思議につながってゆくのです。時代を超えた古布も、西洋のアンティークレースも、現代の生地も、互いを生かしながら魅せられていきます。
ストールの素材感、色、身に着けていただいた方の感性。
それら全てのハーモニーで魔法がかかるのです。
これからもココロの赴くままに色の見せ方、いえ、色の魅せ方を表現してゆきたいと思っています。・・・・・・・・・
田中 香織
www.kaorin-stole.com
運営:アートプロデュースチームArt Works impac
impac (インパック)は作家の展示企画、ウエブサイト制作、DM制作など通じて、挑戦し続ける作家たちを応援する目的で2016年「和円」を立ち上げました。
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